英ダイヤモンドの帝王が香港IPOを計画

 英高級ジュエリーブランド「グラフ・ダイヤモンド(Graff Diamonds)」が今夏までに、香港証券取引所に新規株式上場(IPO)を検討していることが16日わかった。10億ドル規模の資金調達を目指すという。

 米NYタイムズによると、成長市場であるアジアで、同社の顧客基盤である超富裕層を中心にサービスを展開していくのが狙いだという。同社は現在、欧州、米国、東京、中東、南アなどに16店舗を展開しているという。

 顧客にはアーノルド・シュワルツェネッガーさん、オプラ・ウィンフリーさん、デンゼル・ワシントンさんらセレブも多数いる。

 グラフは、ジュエラーの見習いからスタートした職人ローレンス・グラフ氏が1962年に立ち上げたブランド。100カラット超の巨大なダイヤが特徴的。

 グラフ氏はこれまでにも、2010年には、故ハリー・ウィンストン氏所有のピンクダイヤモンドを、宝石史上最高額の約4616万ドル(約38億円)で落札するなど、ダイヤモンドの帝王の名前らしい活躍をしている。

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