資産1400億円の大富豪が2歳の娘に信託基金残す

 IMGワールドワイドの会長兼CEOで大富豪のセオドア・J・フォーツマン氏が脳腫瘍のため71歳で亡くなったが、フォーツマン氏は、巨額の遺産を信託基金として2歳の娘クリシュナちゃんに残していることが26日に判明した。

 英デイリーメールによると、フォーツマン氏がマンハッタンの裁判所に提出した書類によれば、信託基金を設定しており、娘とその母親に遺産がすべて渡ることになっているのだという。

 そのフォーツマン氏と2歳の娘との間には血縁関係はなく、現在の恋人でインド人初のパリコレモデル、パドマ・ラクシュミさんとアダム・デル氏(デルコンピュータ創業者の弟)との間に生まれた子供だとされている。

 フォーツマン氏の総資産は推計18億ドル(約1439億円)とされ、世界で782番目の長者である。

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