「危険な情事」報道のサマンサ、東証マ下げ率1位

 2日の東証マザーズ市場のサマンサタバサジャパンリミテッドは、前日比7600円安の5万2400円となった。下げ幅12.67%はマザーズ市場で1位だった。

 人気ブランドだけに、週刊新潮で「『サマンサタバサ』社長の危険な情事をモデルの卵が訴えた」との記事が掲載されたことで、イメージダウンを懸念した売りが出ているようだ。
 
 先日発表された2011年2月通期の決算が、売上高298億3000万円、純利益6億2000万円ともに伸びているだけに残念な結果となっている

 週刊新潮によれば、昨年12月に軽井沢の別荘で、寺田和正社長(46)とモデルの卵との間でトラブルがあったとして、損害賠償を求めて東京地裁に提訴されたという。

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