熊や鹿など野生動物の狩猟を楽しむ“スポーツハンティング”が中国人富豪の中で徐々に流行し始めているという。
高いものは1回6300万円のプランも
成都晩報が伝えたところによると、益々多くの富豪がアフリカやカナダなどで、スポーツハンティングを楽しんでいる。中国国内では少なくとも100人前後の富豪が参加しており、人数は今も増え続けいる。
「我愛狩猟クラブ」公式サイトより
ツアーの価格は、約6万元(約77万円)〜500万元(約6300万円)と幅広く、地域もアフリカ、北アメリカ、南アメリカ、ヨーロッパなど様々だ。最も高いツアーは約500万元で、14日間、カナダで北極クマをハンティングする。費用には、北極クマ1頭を射つ“権利”が含まれているという。