「ロシア大統領選に不正」OSCEが声明

 プーチン氏が当選したロシア大統領選で、欧州安全安全保障協力機構(OSCE)は5日、選挙に不正な点があったとの声明を発表した。

 OSCEによると、候補者の選挙運動で妨害を受けた陣営があったり、また、視察した投票所の3分の1で集計などで何らかの不正が目撃されているという。

 また「選挙の結果は最初から不確実であるべき。しかし、ロシアではそうではなかった」としており、最初から不正が仕組まれたかのような点も指摘している。

 プーチン氏は、海外メディアに不正はないとの反論をしている。

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