コーラに発がん性物質(米消費者団体調査)

 米消費者団体CSPI(公益科学センター)は5日、コーラに使用している着色剤カラメルが製造工程において発がん性物質を生じさせる、とのサンプル調査結果を発表した。同団体は昨年、FDA(米食品医薬品局)にも請願している。

 同団体によると、コーラの茶色の色素を出すために着色剤カラメルを使用する際に、アンモニア、アンモニア亜硫酸塩を加えると、発がん性物質の「4メチルイミダゾール(4MI)」が発生するのだという。

 「コーラはこれまで、数百万人の米国人にがんを不必要に引き起こさせている」とCSPIのエグゼクティブディレクター、マイケル・ヤコブソン氏が述べた。

 実際のサンプル調査では、ワシントンDCエリアの店舗に並ぶコーラ365個からサンプルを採取したという。コカコーラは、12オンスあたり、142マイクログラム。ダイエットコークは12オンスあたり13マイクログラムだったという。

 連邦法では、がんの原因となる食品添加物を禁止している一方で、4MIについての規制はないのだという。


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