亡くなった歌手ホイットニー・ヒューストンさんが、遺産のすべてを、前夫ボビー・ブラウンさんとの間に生まれた一人娘のボビー・クリスティーナさんに渡すとの遺言書を書いていたことが7日わかった。
米国サイトのエース・ショービズによると、遺言書は19ページに渡るもので、DVで家庭崩壊の原因を作ったとされる前夫ボビーさんには渡さずに、一人娘のクリスティーナさんに全額、段階的に渡されるという。
21歳、25歳、30歳のそれぞれの誕生日に段階的に受け取ることができるという。 これは、クリスティーナさんを妊娠している際に、すでに書かれていたものだといい、おそらくは幸せの絶頂にあったことは想像できる。
遺産額は判明していないが、数十億円レベルとも言われている。また、死亡後に入る印税などもある。
(左から)ボビーさん、ホイットニーさん、クリスティーナさん