中国富豪の人数が減少

 米紙フォーブスが、本年度の世界富豪ランキングを発表し、資産総額10億ドル以上(約810億円)では、中国富豪の人数が昨年に比べて減少した。

 本年度の世界ランキングでは、昨年に比べて40人の中国富豪がランキングから外れた。このうち、中国富豪が36人、香港富豪が4人だった。また、新しくランクインした中国富豪はわずか22人で、香港富豪が5人、台湾富豪が2人を占めた。

 この結果、中国富豪の数は昨年の115人から95人へと減少した。一方、アメリカは昨年412人から420人と増加している。

 ちなみに、中国富豪のトップは検索エンジン「百度」の創業者で総裁の李彦宏(ロビン・リー)氏。資産総額102億ドル(約8300億円)の86位で、昨年の95位からランクを9位あげた。昨年中国トップだった、建設機械メーカー「三一集団」の梁穏根(りょう おんね)氏は資産総額81億ドル(約7000億円)で113位。中国国内では2位だった。

 フォーブス中国語版によると、中国富豪の数が減少したのは、特に医薬品や不動産分野が多かったという。中国の株式市場では、IT業は比較的安定しているが、特に機械関連や不動産銘柄の不調が続いている。

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