日経平均21円高、関西電力売られる

 19日の東京株式市場の日経平均株価は前週末比21.02円高の1万150.85円で寄り付いた。

 休日の谷間ということもあり、あまり大きな商いにはつながっておらず、上げ幅は限定的にとどまっている。

 個別では、大阪府と大阪市が原発廃止の株主提案を出す方針を固めた、関西電力は、一時は同51円安の1337円まで売られた。同社は電力会社の中で原発比率が最も高く、経営に与える影響大と判断されている。

 東京外国為替市場で、円相場は1ドル=83円台半ばで推移している。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる