米証券大手ゴールドマン・サックスのグレッグ・スミスが最後に、ＮＹタイムズ紙に放っていった投稿は大きな波紋を呼んだが、一方で、取るに足らないという次のような言葉も出ている。
@CGasparinoさんがツイートする。
「people at GS say greg smith doesnt know what he’s talking abt ‘cause he “never made more than $750,000 a year’ nice logic」
上記は、米ＦＯＸニュースのチャールズ・ガスパリーノ氏のツイート。かなりの手厳しい表現だ。
スミス氏は、10年以上ＧＳに在籍し、エグゼクティブディレクター職にあった。それなりに頑張ってきたことは認めるが、実際は年収は75万ドル（約6237万円）に満たないレベルなのだという。
「年収75万ドルに達したことない奴が何をかいわんや」。スミス氏はＧＳを引退するには十分な収入を得たと思われるが、ＧＳ内部ではそれほど大したことない、というわけだ。つまり、もっと稼いでから文句を言えということ。
ロイド・ブランクファインＣＥＯ
