日経平均続落31円安、野村HD売られる

 22日の東京株式市場は続落し、日経平均株価は前日比31.33円安の1万55.16円で寄り付いた。

 中古住宅販売が不振だったことで米国株が下げたことの影響で、東京市場も売られてスタート。しかし、2月の貿易収支が329億円の黒字となったことで、輸出関連株に買いも入っており下値は限定的となっている。

 また、個別では、国際石開帝石の増資に関するインサイダー疑惑が報道された野村HDは、
同151円安の381円まで売られている。

 東京外国為替市場の円相場は、1ドル=83円台で推移している。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる