世界最大のＳＮＳフェースブックが、写真共有アプリ開発のインスタグラムを10億ドルで買収したが、同社の創業者ケビン・シストラム氏（28）は米サイトのワイアードによると同社株40％を保有しており、一日にして4億ドル（約326億円）を手にしたことになる。
シストラム氏はスタンフォード大学を卒業し、グーグルを経て2010年に仲間と創業したばかり。同社のサイト上では、まだまだ頻繁に人材の募集を呼び掛けているほどで、いかに小さな企業だということがわかる。
だが、画像共有アプリは10年にサービス開始から1年間で、1000万ユーザーを超えたほど。現在もユーザー数を増やし続けている。
ケビン・シストラム氏（Ｑｕｏｒａより）
