17日の東京株式市場は反発し、日経平均株価は前日比5.51円高の9476.15円で寄り付いた。上値が重く、現在はマイナスに転じている。
前日の米NY株が71ドル高となった。米商務省が発表した3月の小売売上高が、市場予想を大幅に上回ったことが好感された形で、個人消費の回復が期待された。
ただ、東京市場では、スペイン国債入札への警戒感や、外国為替市場が円相場で1ドル=80円台半ばで推移していることなどが不安視されている模様だ。
17日の東京株式市場は反発し、日経平均株価は前日比5.51円高の9476.15円で寄り付いた。上値が重く、現在はマイナスに転じている。
前日の米NY株が71ドル高となった。米商務省が発表した3月の小売売上高が、市場予想を大幅に上回ったことが好感された形で、個人消費の回復が期待された。
ただ、東京市場では、スペイン国債入札への警戒感や、外国為替市場が円相場で1ドル=80円台半ばで推移していることなどが不安視されている模様だ。