「K氏銘柄」明和産業、新日本理化がS高

 18日の東京株式市場で、大物仕手筋と呼ばれるK氏が代表とされる投資グループが今年に入り初めてサイトに書き込みを行い、その推奨銘柄である明和産業が連日のストップ高となった。他にもK氏銘柄と呼ばれる、新日本理化もストップ高買い気配となった。

 この公式サイトによると、昨年末の新日本理化の株価が上昇したことを振り返りながら、その再現となる可能性があるのは、今年は「8103」と、明和産業の4ケタコードを紹介している。「超出遅れ銘柄であることは確か」などとコメントしており、大相場の到来の可能性について言及している。

 この日の日経平均株価は前日比202.55円高の9667.26円と3営業日ぶりに大幅反発し、9600円台を回復している。

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