橋下大阪市長が関電株主総会に自ら出席

 大阪市の橋下徹市長は19日会見し、6月開催予定の関西電力の株主総会に出席する意向を明らかにした。

 「最初から最後までいるかどうかは別にして、いかないわけにはいかないだろうと思います。時間や役割は別にして、足を運ばないといけないでしょう。会場に行くことは必要でしょうね」と橋下市長。

 大阪市特別顧問の古賀茂明氏が明らかにしているが、自身が質問するかどうかについては「政治家が演説しても」と否定し、PTの中で役割分担をすることになるという。

 また、関西電力大飯原発(福井県おおい町)3、4号機の再稼働の問題については「最終処分場の話が出ないのがおかしい」と語った。

 大阪市は関電株の約9%を保有する筆頭株主。株主総会で株主提案を行う予定。

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