8日の東京株式市場は反発し、日経平均株価は午前9時6分現在、前日比71.36円高の9190.50円で寄り付いた。
前日の大幅安の反動から買われている模様で、前日特に下げた輸出関連銘柄を中心に値を戻している。ただ、外国為替市場での円高の流れは変わらず、買い戻しは限定的でもある。
一方で、「コンプガチャ」に関して消費者庁が景品表示法に基づいて規制を検討していることが報じられたソーシャルゲーム2強は続落。DeNAは同17円高の2007円で始まったが、すぐに下落に転じている。グリーは同1円矢うの1650円で始まっている。
東京外国為替市場は、1ドル=79円台で推移している。