福島のセシウム、四国では発見されず(文科省)

 文部科学省は18日、東京電力福島第一原発事故に関して、四国地方で2月に行った航空機モニタリング調査の結果を発表し、セシウム134、137の沈着はなかった。

 この調査は2月10~28日の間、民間ヘリコプターを使用して、のべ43回の飛行を行ったもの。もともとの自然核種は存在しているものの、距離的に、福島第一原発からの放出した放射性セシウム134、137は見られなかったという。

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