ソニーも頼る“白馬の騎士”RPXの正体

 企業にとって、新しい“白馬の騎士”的な存在として注目を集めている「RPX」に、日本企業から今度はソニーが加わったことが24日わかった。米国から発祥したこの集団の正体は何か?

 エプソン、パナソニック、ソニー。日本ではこれで3社目。ついに日本の超一流メーカーもRPXを考えるようになった。RPXとは、特許専門ファンドのことで米国に200社以上あると言われている。特許を買い集め、特許侵害でメーカーを訴えて和解金を得て出資者に分配するビジネスだ。

 つまり、先回りして特許権を買い取っておき、特許関連リスクや訴訟コストを軽減しようというものだ。米国では、発明とは縁のない企業や集団たちが特許訴訟を起こすケースが増えており、エプソン、パナソニック、ソニーなど米国でも有名な企業もいつ標的にされるかわからない恐怖におびえている。今後さらに、こうした集団に頼る日本企業が出てきそうだ。

CTA
よかったらシェアしてね!
目次
閉じる