米ワシントン・ポスト1面に橋下市長掲載

 大阪市の橋下徹市長が、23日付け米ワシントンポストの1面を飾った。地方自治体の首長を米著名紙が1面で取り上げるのは珍しく、「扇動市長」として現状を紹介している。

 「Behind a Firebrand mayor、a sign of Japan’s discontent」(日本の不満を背景に、扇動市長)との見出しで、橋下市長のことを取り上げている。

 内容は、ベタ記事だが、日本国民のくすぶる不満を背景に、小さな政府を志して、中央集権国家から税源や権限の地方委譲を目指している、と紹介している。

 決められない現在の日本の民主主義と比べ、橋下氏への期待の高まりが国民の間にあるという現状を指摘している。

 また、橋下氏は弁護士で、TV番組「行列のできる法律相談所」で“しゃべり”を鍛えられた、とも伝えている。

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