米大手ヘッジファンド運用会社シタデルのディーラー部門が、フェイスブック株の取引で3500万ドル(約28億円)の損失を出していたことが24日、ブルームバーグの報道でわかった。
フェイスブックが新規上場した19日は、ナスダックで取引開始が遅れた。取引所が注文を的確にさばくことができなかったためだと言われるが、シタデルは、最大でも3500万ドル程度の損失に上るという。
同社の総運用資産額は130億ドルで、主力ファンドの一つ「ウエリントン」はここまで年率9.3%となるなど好調に推移している。
米大手ヘッジファンド運用会社シタデルのディーラー部門が、フェイスブック株の取引で3500万ドル(約28億円)の損失を出していたことが24日、ブルームバーグの報道でわかった。
フェイスブックが新規上場した19日は、ナスダックで取引開始が遅れた。取引所が注文を的確にさばくことができなかったためだと言われるが、シタデルは、最大でも3500万ドル程度の損失に上るという。
同社の総運用資産額は130億ドルで、主力ファンドの一つ「ウエリントン」はここまで年率9.3%となるなど好調に推移している。