日経平均は19円安、オリンパス買い気配

 30日の東京株式市場は反落し、日経平均株価は前日比19.13円安の8637.95円で寄り付いた。

 前日の米NYダウがは125ドル高と大きく上昇したものの、外国為替市場のユーロ/円相場が重くのしかかり、東京市場では主力の輸出関連銘柄などを中心に下げている。現在はもみ合いが続き、下げは限定的な印象。

 個別では、ソニー、パナソニックなどとの資本提携交渉スタートと報じられたオリンパスが買い気配となっている。

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