31日の米NY債券市場で、米国債10年物の利回りが1.59%と過去最低となった。
スペインなど欧州の債務危機が今後も拡大していくのでは、との懸念が根強く、米国債が買われていった。株式市場のNYダウが160ドル安と大きく売り込まれるなど、国債への資金移転が進んだ。
31日の米NY債券市場で、米国債10年物の利回りが1.59%と過去最低となった。
スペインなど欧州の債務危機が今後も拡大していくのでは、との懸念が根強く、米国債が買われていった。株式市場のNYダウが160ドル安と大きく売り込まれるなど、国債への資金移転が進んだ。