5月末に行われたヘッジファンド業界の会議で、某ヘッジファンドマネージャーが、2日間のブラックジャックで7100%のリターンをあげていたことがわかった。手持ち賭け金1万ドルが71万ドル(約5600万円)になった。
業界専門誌AR+によると、勝ったのは、ヘッジファンド運用会社クオンティテイティブ・インベストメント・マネジメントの共同創業者のマイケル・ガイスマー氏。
5月末に米ラスベガスで行われた、SALTヘッジファンドカンファレンスで、ガイスマー氏は、ブラックジャックで、手持ち資金の1万ドルが71万ドルになったという。1日目46万ドルを稼ぎ、2日目になってもツキは落ちずに25万ドルを稼ぎ出したのだという。
ガイスマー氏はその場で、ホテルのボーイ、ウエートレスたちにいくらかの振る舞いが行われたという情報もある。