日経平均は152円高で寄り付き

 11日の東京株式市場は反発し、日経平均株価は前週末比152.88円高の8612.14円で取引が始まった。

 東証は寄り付き天井のような動きだが、欧州債務問題で、スペインを支援しようとの動きが具体化しつつあり、好感された模様で買いスタートになっている。先週末の米NYダウも93ドル高だった。

 個別では、週末に中期ビジョンを発表したオリンパスは、同23円高の1321円で始まったが、すぐに同70円安の1227円まで売られている。

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