米カリフォルニア州のクパチーノ社はこのたび、移転予定のアップルの新社屋の最新計画を発表した。
UFOの形状にも似た社屋の、矢根にはソーラーパネルを使用。円の内側には6000本の樹木を植えるという、エコ環境を相当意識していることがわかる。また、独自の自家発電システムも装備するという。
スティーブ・ジョブズ氏が昨年、クパチーノ市議会に計画を提出していたもので、ヒューレット・パッカードから買い取ったもの。1万2000人を収容できる大きなもので、当時のジョブズ氏は「巨大な宇宙船が地球に着陸したようなイメージ」だとデザインを語っていた。
当時の説明よりも、用地の使い方などがより具体的に落としこまれている。
アップル新社屋(クパチーノ市資料より)