14日の東京株式市場の日経平均株価は、前日比56.44円安の8531.40円で取引が始まった。現在はもみ合いの展開が続いている。東証1部の値下がり銘柄が68％。
景気敏感銘柄を中心に売りが先行しているものの、個別では、取引銀行から500億円規模の新規融資を受ける可能性が報じられたルネサスが、前日比58円高の333円と大きく買われている。
また、ジャスダックでは、3Ｄマトリックスが、本決算の売上高が前期比2倍の25億円となったことで、同560円高の4555円となっている。
東京外国為替市場の円相場は、1ドル＝79円台で推移している。
