西松建設、6億円の追徴課税

 西松建設は26日、海外で捻出(ねんしゅつ)した裏金を国内に持ち込むなどした一連の事件で、東京国税局からの指摘を受け入れ、追徴課税は総額6億3700万円になる見込みだと発表した。

 同社は「税務当局から調査に基づいて指摘を受け、当社は、調査報告書の内容をもとに検討を行って参りました。その結果、当該指摘事項を受け入れることとし、順次、修正申告を行っております」としている。

 2010年3月期第1四半期決算で、過年度法人税等として計上する。

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