iPhoneなどアップル製品の製造やシャープの筆頭株主としても知られる、台湾の半導体メーカー、フォックスコンの郭台銘会長(テリー・ゴー)が、尖閣諸島について「共同で開発することを前提に魚釣島の購入にお金を共同で出しても構わない」と発言し、台湾、中国、韓国などを巻き込んで論争となっている。
台湾の現地メディアでは、郭会長はフォックスコンの株主総会で、尖閣諸島について共同で購入する意思があることを述べた。さらには、「日本人は(刃物で)刺さないが、韓国人は違う」とも発言し、物議をかもした
中国ではインターネット上では、フォックスコン製品の不買を呼び掛けるメッセージなどもが飛び交っている。
テリー・ゴー会長