離婚したセレブ夫妻が1200足の靴で訴訟に


ベス・シャックさん
 ヘッジファンドマネージャー、ダニエル・シャック氏(Daniel Shak)が、前妻の人気プロポーカープレイヤー、ベス・シャックさん(Beth Shak)が1200足の靴を2人の共有財産の一部であるとして、民事訴訟を起こしていたことが、米NYポスト紙の報道で25日までにわかった。

 ベス・シャックさんはプロポーカー選手として実力はもちろんのこと、1200足のクツコレクションを持つ女性として人気があり、これまでにもメディアで何度も取り上げられたことがある。昨年はドキュメンタリー映画「God Save My Shoes」も公開された。

 クツはクリスチャン・ルブタン、アレキサンダー・マックイーン、シャネルなど様々なブランドを所有し、総額50万ドル以上にも及ぶという。

 自宅には、シューズコレクション部屋があるほど。ただし、今回はこれが隠し財産ではないか、との指摘を前夫がしてきたのだ。

 夫のダニエル氏は、NYを拠点とするヘッジファンド運用会社SHK・アセット・マネジメントを創業。ポーカーの大会にも出場したことがあり、ポーカーが縁で結ばれた2人でもある。

 ダニエル氏の主張は、自分の知らない隠し部屋があるというものだ。クツの価値は100万ドル以上で、35%程度は自身の取り分になる、と主張しているのだという。

 一方で、ベスさんは、隠し部屋はないと否定しているそうだ。video platformvideo managementvideo solutionsvideo player

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