米オークションサイト「イーベイ」でチャリティー・オークションが行われていた、著名投資家のウォーレン・バフェット氏(78)との昼食をともにする権利が、168万ドル(約1億6000万円)で落札された。昨年の約2億円には及ばなかったが高い水準での落札となった。
今年は参加者の出足が鈍かったものの、26日(現地時間)の終了期限1時間を切ってからグングンと値が上昇し、1億円超えとなった。収益金はすべて、サンフランシスコのグライド基金に寄付される。
落札者の氏名は明らかになっていない。友人7人を同伴して、ニューヨークのステーキハウスで昼食をともにする。
昨年は「Pureheart China Growth Investment Fund」の趙丹陽氏によって、イーベイのチャリティー史上最高額210万ドルで落札されている。