製紙メーカー4位の大王製紙と、5位の北越紀州製紙が26日、資本提携することで合意した。この提携で業界3位グループとなる。
両社によると、北越紀州が大王の創業家の株式を買い取り、大王株約2割を保有する筆頭株主となる。また、大王は北越紀州株の約2%を保有することになる。
また、大王の創業家会長によるカジノでの使いこみによって社会的な信用だけではなく、大王と創業家との間に亀裂を生んだが、その問題についても解消することを支援していく方針だという。
製紙メーカー4位の大王製紙と、5位の北越紀州製紙が26日、資本提携することで合意した。この提携で業界3位グループとなる。
両社によると、北越紀州が大王の創業家の株式を買い取り、大王株約2割を保有する筆頭株主となる。また、大王は北越紀州株の約2%を保有することになる。
また、大王の創業家会長によるカジノでの使いこみによって社会的な信用だけではなく、大王と創業家との間に亀裂を生んだが、その問題についても解消することを支援していく方針だという。