スポーツ長者番付ボクサーが1、2


フロイド・メイウェザーJr.選手
 プロスポーツ選手の長者番付が米誌フォーブスから発表され、1位はプロボクサーのフロイド・メイウェザーJr選手で、8500万ドル(約67億円)だった。また、そのうちのサラリーが全額を占めた。また、2位もマニー・パッキャオ選手で、ボクシングがワンツーを占めた。

 メイウェザー選手は、パーフェクトレコードのまま、史上初の無傷の5階級制覇を成し遂げた稀有の選手。また、2位も国会議員にもなった、フィリピン史上最高の国民的英雄、マニー・パッキャオ選手。2人の対戦の実現を巡って、ここ数年周囲はあわただしく動いており、メイウェザー選手の収監明け以降は注目される。

 競技の性質上、ハイリスクなために逸材の確保が困難とも言われるボクシング。傑物2人が同時代に活躍するという現象が起きている。今後のビッグマッチのメーキング次第では、来年以降の長者番付1、2はあり得る。

 ◆スポーツ選手長者番付ランキング(順位、氏名、年収、サラリー)
1 フロイド・メイウェザー 8500万ドル 8500万ドル
2 マニー・パッキャオ   6200万ドル 5600万ドル
3 タイガー・ウッズ    9400万ドル 5500万ドル
4 レブロン・ジェームズ  5300万ドル 1300万ドル
5 ロジャー・フェデラー  5270万ドル 770万ドル
6 コービー・ブライアント 5230万ドル 2030万ドル
7 フィル・ミケルソン   4780万ドル 480万ドル
8 デビッド・ベッカム   4600万ドル 900万ドル
9 クリスチャーノ・ロナウド 4250万ドル 2050万ドル
10 ペイトン・マニング   4240万ドル 3240万ドル

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる