チューダーがマクロファンド10年ぶり組成

 米著名ヘッジファンドマネージャー、ポール・チューダー・ジョーンズ氏の運用会社チューダー・インベストメントは、運用資産5億ドル規模(約400億円)のヘッジファンドを設定したことが3日ブルームバーグの報道でわかった。マクロトレンドに投資するファンドとしては約10年ぶりだという。

 報道によると、ジョーンズ氏はこの「チューダー・ディスクレショナリー・マクロ・ポートフォリオズ」のポートフォリオマネジャーには入らない見通しだという。

 マクロ戦略のヘッジファンドは一般的には、読みや洞察の鋭いマネージャーが必要とされ、豊富な人材を擁する同社にとっては望むところか。

 08年のリーマンショック以降は、プログラム運用のCTAの人気が出ていたが、ここに来てマクロ戦略のファンドを見直す向きも出てきている。

 チューダーは、旗艦ファンド「Tudor BVI Global Fund」などが有名で、ジョーンズ氏はブラックマンデーの空売り、また、日本国債空売り論者としても知られる。

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