日経平均は小幅反発、川崎汽船は失望売り

 3日の東京株式市場は小幅に反発し、日経平均株価は午前9時半現在で9044円台で推移している。

 前日の米国株式市場でNYダウが下落。追加金融緩和政策への思惑が後退したこともあり、慎重な動きとなった。ただ、大きな売り急ぎはなく、東京市場においても、東証1部は値上がり銘柄は1200を超え、73%が値上がりしている。

 前日に公募増資を発表した川崎汽船は、前日比27円安の130円まで売られている。同社は一昨年にも実施しており、市場からはネガティブサプライズが出ており失望売りへとつながっているようだ。

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