6月米雇用統計も低調(労働省)

 米労働省が6日発表した6月の雇用統計は、非農業部門の就業者数(季節調整済み)が前月比8万人増となったが、期待水準にははるかに及ばず、景気動向を如実に現すものとなった。失業率は8.2%と前月と同じだった。

 昨年末から今年年初にかけての水準とは比べるまでもなく、3カ月連続で非農業部門の就業者数は10万人割れとなった。

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