ダイニングもゴージャス、ラスベガスで遊ぶ!

 カジノで大勝負とは無縁の私ですが、セレブシェフ達が集まるグルメの祭典と聞けば、一にも二にも行きたくなります。ラスベガスで開催される食の祭典”Vegas Uncork’d / ベガス・アンコルクドは、毎年5月の開催、一流レストランのシェフ達が年に一度、一堂に会してそれぞれの料理をブースでサービスするという夢のようなイベント。今年、遂に参加することが出来ました。



 成田からデルタ航空(http://ja.delta.com/)のビジネスエリートで、まずはLAまで。9時間の空の旅は、ゆったりしたピッチでプライベート感もあり177度リクライニングのシートで寛げました。機内食は、デザートがワゴンサービスで、アイスクリームにフルーツなどのトッピングをカスタマイズしてくれて楽しめました。LAで乗り換えて約1時間。ラスベガスに到着してまずはメインイベント会場でもあるシーザース・パレスでいま一番新しいオクタビアヌスタワーに投宿。ホテルのプールは神殿風、客室にもジャグジーと豪華です。



 Vegas Uncork’d / ベガス・アンコルクドは、顔ぶれがすごい。メインイベントであるグランドテイスティングは、今回、シーザース・パレスのプールにノブ、ゴードン・ラムゼイ・ステーキ・レストラン、ギィ・サヴォワ、ピカソやアランデュカスのミックス・レストラン&ラウンジはじめマイケル・ミーナ、トッド・イングリッシュなどセレブリティシェフが大集合。まるで同窓会に集まったように談笑しながらブースで腕もふるってくれたり。そして、ドリンクもスポンサー提供のビールにワイン、カクテルなども振舞われ、一流のダイニングの味を一挙に楽しめるイベントなのです。来年は、5月9日~12日開催だそう。人気のグランドテイスティングは、チケットが今年はソールドアウト。事前にチェックしましょう。(公式HPhttp://www.vegasuncorked.com/ またはラスベガス観光局のHP http://www.visitlasvegas.jp/ を参照)



 このほかにも、常設劇場の演出が一味違うシルク・ドゥ・ソレイユの7種のショーや、セリーヌ・ディオンらエンターテイナーによるショー。また、ストリップと呼ばれる大通りの南と北にあるアウトレットでのお買い物、かわいいキャディがフォローしてくれるゴルフ場などなどお楽しみ満載の街なのです。カジノもスロットマシーンだけお試しをしたのですが、勝つとコインではなく紙で金額が出てきて、それを換金します。一応、倍になって返ってきたのですが、万がついていたらうれしい金額だったのですけど・・・・・・。


 あと、全部で客室数15万室を誇るというラスベガスのホテルに、この秋オープンの素敵なニューカマーが加わります。それは世界初のノブ・ホテル。シーザース・パレスのホテル・イン・ホテルで客室数は180室(そのうち18室がスイート)。ノブのなかで最大のレストランがオープンし、鉄板焼きのテーブル、スシ・バー、プライベート・ダイニングなどが揃います。客室のデザインはナチュラルな素材を生かし、モダンでスタイリッシュ。ルーム・サービスもノブのレストランにオーダーできるそう。


 ラスベガスのダイニングシーンがこんなにすごいとは、アメリカを見直した旅でした。

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