日経平均は小幅反発25円高

 10日の東京株式市場は小幅反発し、日経平均株価は前日比25.15円高の8922.03円で始まった。

 スペイン国債の利回りが再び7%を上昇したことで、米国株式市場は下落。また、前日の東京市場は出来高が大きく落ち込み、この日は小幅に反発したものの、大きな商いは望みにくい展開が続く。テーマがなく、内需関連など個別銘柄の物色が中心となりそうな動きとなっている。

 東証1部の値上がり銘柄は63%となっている。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる