家電量販店最大手のヤマダ電機は13日、同大手のベスト電器から第3者割当増資受け、子会社化すると発表した。
ヤマダによると、121億円を出資し、現行の持ち株比率7.45%から過半数の51.00%まで買う。ベストは普通株式約8026万株を発行し、ヤマダが1株=151円で買い取ることになる。
ベストは全国展開こそ失敗したが、九州地盤の地域展開に回帰し盛り返しつつある。今後も上場は維持していく。
家電量販店最大手のヤマダ電機は13日、同大手のベスト電器から第3者割当増資受け、子会社化すると発表した。
ヤマダによると、121億円を出資し、現行の持ち株比率7.45%から過半数の51.00%まで買う。ベストは普通株式約8026万株を発行し、ヤマダが1株=151円で買い取ることになる。
ベストは全国展開こそ失敗したが、九州地盤の地域展開に回帰し盛り返しつつある。今後も上場は維持していく。