ル・コルドン・ブルーがルーブル美術館にちなみレッスン

 フランスの名門料理学校、ル・コルドン・ブルー神戸校が「ルーブル美術館展」にちなみ、フランス菓子・フランス料理の実演レッスンを開催する。

 国立国際美術館で9月23日まで開催中の「ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち」。この展覧会にちなみ、ル・コルドン・ブルー神戸校の料理講座・菓子講座のシェフが、それぞれフランスの伝統的な料理・菓子をモチーフに、シェフオリジナルメニューを紹介するデモンストレーションを行う。デモンストレーションの後は、シェフが作った菓子や料理を試食できる。

 菓子の講座開催は7月11日で、メニューは「シュー・マドモワゼル」。料理は9月4日開催で、メニューは「ホタテ貝のフラン、カプチーノ仕立て ロワイヤル風」と「鴨胸肉のロースト、フランソワ一世風」。参加費は各回とも5,000円(税込)。

 「ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち」は、大阪で、ルーヴルを総合的に紹介する初の大規模展。ルーヴル美術館の7つの部門(古代エジプト美術、古代オリエント美術、古代ギリシャ・ローマ美術、絵画、彫刻、美術工芸、素描・版画)の至宝約200点を公開する。ルーヴル所蔵の唯一の子どものミイラが、日本初公開となる。

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