関西電力は18日夜、大飯原発4号機(福井県おおい町)の原子炉を起動させる。順調ならば、25日はフル稼働となる。
4号機は、先にフル稼働している3号機とともに起動に向けての定期点検が14回行われており、18日夜から起動を始めて、19日には臨海状態に達する見通し。25日にはフル稼働の状態となる。4号機は出力が118万キロワットと大きく、電力供給力に余力が生じる。
その一方で、大飯原発の敷地内の地下に活断層が走っている可能性も指摘されており、原子力安全・保安院は再調査も含めて検討している。
関西電力は18日夜、大飯原発4号機(福井県おおい町)の原子炉を起動させる。順調ならば、25日はフル稼働となる。
4号機は、先にフル稼働している3号機とともに起動に向けての定期点検が14回行われており、18日夜から起動を始めて、19日には臨海状態に達する見通し。25日にはフル稼働の状態となる。4号機は出力が118万キロワットと大きく、電力供給力に余力が生じる。
その一方で、大飯原発の敷地内の地下に活断層が走っている可能性も指摘されており、原子力安全・保安院は再調査も含めて検討している。