20日の米国株式市場は大幅反落し、ダウ工業株30種平均は前日比120.79ドル安の1万2822.57ドルで取引を終了した。
この日は、スペインの10年物国債の利回りが急上昇し7%を超えた。バレンシア州が政府に財政支援要請をしたり、また、スペイン政府も成長率予測の見通しを引き下げるなど、欧州の債務危機が再び強く意識された。
NYダウは前日までに大きな上昇をしており、利益確定の動きもみられた。一方、ナスダック総合指数は同40.60ポイント安の2925.30だった。
20日の米国株式市場は大幅反落し、ダウ工業株30種平均は前日比120.79ドル安の1万2822.57ドルで取引を終了した。
この日は、スペインの10年物国債の利回りが急上昇し7%を超えた。バレンシア州が政府に財政支援要請をしたり、また、スペイン政府も成長率予測の見通しを引き下げるなど、欧州の債務危機が再び強く意識された。
NYダウは前日までに大きな上昇をしており、利益確定の動きもみられた。一方、ナスダック総合指数は同40.60ポイント安の2925.30だった。