東京電力は、9月1日から平均8.46%の電気料金を値上げする料金見直し体系を経産大臣に提出した。家庭向けで9月1日からの実施を目指す。
値上プランについては、すでに5月に提出していたが、修正を求められていた。当初の申請ベースでは10.28%だった。旧単価で23.34円となっているところが、新単価では25.31円となる。
広瀬直己社長は同日の会見で、「電気料金の値上げはたいへん、心苦しく思う」と述べた。
東電本店
東京電力は、9月1日から平均8.46%の電気料金を値上げする料金見直し体系を経産大臣に提出した。家庭向けで9月1日からの実施を目指す。
値上プランについては、すでに5月に提出していたが、修正を求められていた。当初の申請ベースでは10.28%だった。旧単価で23.34円となっているところが、新単価では25.31円となる。
広瀬直己社長は同日の会見で、「電気料金の値上げはたいへん、心苦しく思う」と述べた。