【きょうの名言】グローバルなオポチュニティ

 「グローバルなベストプラクティスを実践していくグローバルなオポチュニティ」。

 これは、ある企業の求人のうたい文句。社名は非公開となっているものの、「Kobo」との記述があるために、そこは日本企業ながらも、創業者が英語を公用語と決めた、某有名企業ではないか、とインターネット上で話題となっている。

 職種はマーケティングマネージャーで、求められる能力には「戦略プランニングから問題解決にいたるまであらゆる側面でクリエイティビティが発揮でき、 インパクトの大きなマーケティング施策と素材が開発できる」などとある。

 会社紹介でも「世界各国のユーザーに対し、多様なデバイスに対応したボーダレスなデジタルコンテンツ・プラットフォームと、新たな電子商取引サービスの提供を目指します」などと、日本語、英語ごちゃまぜの記述が。

  日本語と英語を混ぜすぎた弊害。中途半端でかえって判りにくく、日本語版と英語版の2種類作った方が良かったのではないだろうか。

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