人類のこれまでの歴史の中で生まれてきた「迷信」を基にトレードするファンドが誕生した。
その名をスーパースティシャス・ファンドといい、この運用プロジェクト(The Superstitious Fund Project)は、哲学者ピタゴラスが創始者と言われる占術「数秘術」「占星術」などを基に、コンピュータがFTSE100などを中心に自動取引を行うという。
これまでに行ってきた運用実験では、「13」という数字や「満月」などは売られる要素になっているとのことだ。
運用期間は1年間のため、本格的な運用ではなく、実験的なプロジェクトの意味合いが強そうだ。