「日本国債利回り急上昇を危惧」IMF報告

 IMF(国際通貨基金)は、日本の金融システムに関するレポートを発表し、その中で銀行など金融機関が抱えている日本国債が、金融システムの安定にとっての大きなリスクである、との見解を示している。

 現状で認識されるリスク要因として次のようなものを挙げている。
・市場利回りの急上昇の可能性がある。
・経済回復が今後もなきままで収益性が弱いままなら、信用リスクの上昇がある。
・国債を大量保有した上に、いくつか収益基盤が弱い地方銀行もあり、市場の影響を受けやすくなっている。

 現状では安定しているものの、国債を大量保有することで急激な利回り上昇で銀行は、現状の金融システムが崩壊してしまう恐れがあるというもの。また、高齢化社会、デフレの継続などについても危惧している。

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