世界最大のSNSフェースブックのユーザーのうち、8.7%に相当する約8300万人がスパムもしくは重複するアカウントであることがわかった。
同社が米証券取引委員会(SEC)に提出したファイルによると、6月末時点での総アクティブユーザー数は9億5500万人で、そのうち、4.8%が重複するアカウントだった。
残りの2.4%は企業や団体などが作ったもので、あとの1.5%はいわゆる「スパム」という悪質なもの。
また、残り1.5%のアカウントは欧米などではなく、インドネシアやトルコなど新興国で多いのだという。