東証システム障害で現物以外は取引停止

 東京証券取引所で7日午前、現物取引をのぞく、デリバティブ商品の取引でシステム障害が発生し、オプション、先物などの取引が停止になった。

 東証によると、午前9時18分からデリバティブ関連商品の取引を停止した。国債証券先物取引に関する業務規程及び受託契約準則の特例第12条第2号(同施行規則第13条)等該当のため(売買システムの稼働に支障が生じ、取引を継続して行わせることが困難なため)としている。


東京証券取引所

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