7日のロンドン五輪で、サッカー男子準決勝が行われ、日本はメキシコに1―3で敗れ、3位決定戦で韓国と44年ぶりの銅メダルをかけて戦うことになった。
大津祐樹選手がミドルシュートで先制点をもぎ取ったが、後半のDFがゴール前でボールを奪われるミスもあり、逆転負けを喫した。また、負傷をおして永井謙佑選手も出場したが、相手DFに持ち味のスピードを殺された。
女子バレーボールが中国をフルセットの末に下し、24年ぶりにベスト4進出を決めて、84年ロサンゼルス以来28年ぶりのメダル獲得をかけてブラジルと戦うことになった。
抜群のサーブカット力を持つ新鍋理沙選手を入れたことで、攻撃陣の守備負担が軽減。良い形で攻撃につなげることができ、優勝候補の一角の中国を破った。

勝利を喜ぶメキシコの選手たち、手前は大津祐樹選手