9日のロンドン五輪で、女子サッカーの決勝戦が行われ、日本は米国に1-2で敗れ、銀メダルに終わった。日本は昨年のW杯との2冠はならず、米国は五輪3連覇で4度目の優勝。
米国は前半8分にモーガン選手からのクロスにロイド選手が飛び出して、頭で押し込んで先制点。後半9分にはカウンターからロイド選手にミドルシュートを決められた。
しかし、日本は後半18分にゴール前のリバウンドを大儀見選手が蹴り込み1点を返した。後半38分には交代した岩淵選手が、相手GKからのパスをカットし、ドリブルから決定機を作るがGKに阻まれた。何度か好機があったが、結局追い付くことができなかった。
優勝を決め喜ぶ米国の選手
表彰式の日本代表選手たち