消費税増税が参院で可決14年度から8%、15年10月から10%に

 10日の参院本会議で、消費税増税法、社会保障改革関連法案が賛成多数で可決し、成立した。これで、消費税率は現在の5%から、14年4月に8%、15年10月に10%に段階的に引き上げられることになる。

 本会議の採決では、与党・民主党からも反対票が出るなど、造反者を出したが、民主、自民、公明の3党合意で成立した。

 9月8日までの今国会の会期が残っているが、最大の難関をクリアしたことで、興味は解散の時期はいつかということに移る。

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